【保存版】アメリカから日本へ一時帰国するときに準備すること|お金・スマホ・ネットまで徹底解説

アメリカから日本へ一時帰国するときは、航空券やパスポートだけでなく、お金・スマホ・インターネット・薬・運転なども事前に準備しておくと安心です。

特に重要なのが、

  • 日本で使うお金
  • スマホの通信手段
  • アメリカの銀行やサービスへのアクセス方法

の3つです。

結論からいうと、日本円は少額を用意し、支払いはクレジットカードを中心にすると便利です。

スマホは、日本でそのまま使えるかを確認し、必要ならeSIMやSIMを準備しておきましょう。

また、アメリカから日本へお金を送るならWiseなどの海外送金サービス、日本滞在中のネット環境が気になるならVPNについても出発前に確認しておくと安心です。

この記事では、アメリカ在住者が日本へ一時帰国するときに準備しておきたいことを、初心者向けにわかりやすく紹介します。

 

一時帰国の準備は「入国・お金・通信」の3つから

一時帰国の準備というと、スーツケースに入れる物を考えがちですが、それだけではありません。

スマホの設定や銀行のログイン方法など、アメリカにいる間に確認しておいた方がよいものもあります。

まずは次の3つに分けて考えると分かりやすいです。

入国・本人確認
パスポート、航空券、アメリカへ再入国するために必要な書類、滞在先の情報

お金
日本円、アメリカのクレジットカード、デビットカード、銀行アプリ、予備カード

通信
スマホ、充電器、モバイルバッテリー、eSIMまたはSIM、必要に応じてVPN

グリーンカードやビザでアメリカに滞在している人は、日本へ行くときだけでなく、アメリカへ戻るときに必要な書類も確認しておきましょう。

特に長期間アメリカを離れる場合は、通常の短期旅行とは事情が異なることがあります。必要に応じて米国政府の公式情報などで確認してください。

 

一時帰国のお金は「少額の現金+カード」が便利

日本でもクレジットカードやスマホ決済を使える場所は増えています。

そのため、一時帰国で多額の現金を持ち歩く必要はありません。

ただし、小さなお店や一部の交通機関など、現金が必要になる場面もあります。

そこで使いやすいのが、

「少額の日本円+クレジットカード」

という組み合わせです。

日本円は到着直後に必要な分を用意する

現金は、空港からの移動、食事、ちょっとした買い物など、日本到着直後に必要な分を用意しておけば安心です。

足りなくなったら、日本のATMなどで追加する方法もあります。

ドルから円へ両替する場合は、表示されている為替レートだけではなく、手数料を含めて実際にいくら受け取れるのかを確認しましょう。

空港の両替所は便利ですが、必ずしも一番条件が良いとは限りません。

アメリカのクレジットカードは日本でも使える?

アメリカで発行されたVisa、Mastercard、American Expressなどは、日本でも多くのお店で利用できます。

ただし、1枚だけに頼らず、できれば異なるブランドのカードを2枚程度持っておくと安心です。

もう一つ確認したいのが、Foreign Transaction Fee(海外利用手数料)です。

カードによっては、日本円で買い物をすると数%程度の海外利用手数料がかかる場合があります。

出発前に、自分のカードに海外利用手数料があるか確認しておきましょう。

また、日本でカードを使った際に「円とドルのどちらで支払いますか?」と聞かれることがあります。

その場で提示されるドル換算レートが有利とは限らないため、基本的には日本円(JPY)で支払う方が比較しやすいでしょう。

 

アメリカから日本へお金を送るなら?

一時帰国をきっかけに、

「日本の銀行口座へお金を移したい」

「日本にいる家族へ送金したい」

という人もいるでしょう。

アメリカから日本へお金を送る方法には、銀行の国際送金や海外送金サービスなどがあります。

比較するときは送金手数料だけでなく、

  • 為替レート
  • 送金手数料
  • 実際に受け取れる日本円
  • 着金までの時間

まで確認するのがポイントです。

私のブログでは、Wiseを使ったアメリカから日本への送金について別の記事で詳しく解説しています。

👉 アメリカから日本への送金方法・Wiseの使い方はこちら

 

 

日本でスマホを使う方法は3つ

次に準備したいのがスマホです。

日本でスマホを使う主な方法は、

  • アメリカの携帯会社の国際ローミング
  • 日本で使えるSIMカード
  • eSIM

の3つです。

短期の一時帰国なら、eSIMは比較的手軽な選択肢です。

eSIMならSIMカードの交換が不要

eSIMは、物理的なSIMカードを交換せず、スマホに通信プランを追加できる仕組みです。

対応しているスマホなら、アメリカにいる間に設定しておき、日本に到着してから回線を有効にできます。

Google Maps、LINE、メール、インターネット検索などが中心なら、データ通信専用のeSIMでも十分な場合があります。

購入前には、

① スマホがeSIMに対応しているか
② SIMロックが解除されているか
③ 必要なデータ容量はどのくらいか
④ 日本の電話番号が必要か

を確認しておきましょう。

アメリカの電話番号は残しておく?

日本滞在中も、アメリカの銀行やクレジットカード会社からSMSで認証コードが届くことがあります。

そのため、アメリカの電話番号を維持しながら、データ通信だけ日本用eSIMを利用する方法もあります。

ただし、設定によっては国際ローミング料金が発生することがありますので、出発前に、利用している携帯会社の海外利用条件を確認しておきましょう。

また、銀行やクレジットカードについては、SMSだけでなく、認証アプリやバックアップコードなど別のログイン方法も準備しておくと安心です。

 

日本への一時帰国でVPNは必要?

VPNは、日本へ一時帰国する人全員に必要なものではありません。

LINE、Google Maps、メールなどを普通に使うだけなら、VPNなしでも基本的には問題ありません。

一方で、

「ホテルや空港などの公共Wi-Fiをよく利用する」
「日本から海外向けのオンラインサービスを利用する」

といった場合には、VPNが役立つことがあります。

VPNについては別の記事で、アメリカ在住日本人向けに仕組みや使い方、MillenVPNとNordVPNの違いなどを詳しく解説しています。

👉 アメリカ在住日本人にVPNは必要?使い方・選び方はこちら

 

※なお、VPNを使えば必ず海外のサービスへアクセスできるわけではありません。

特に銀行、証券会社、クレジットカード会社では、VPNや普段と違う国からのアクセスを不審なログインとして扱う場合があります。

金融サービスを利用するときは、公式アプリや信頼できる通信回線を利用し、各社の利用条件も確認しましょう。

 

アメリカの銀行や投資口座も出発前に確認

日本へ一時帰国している間も、アメリカの銀行口座やクレジットカードを確認することがあるでしょう。

出発前に、

銀行・証券会社のアプリを最新版にする
二段階認証を確認する
登録している電話番号・メールアドレスを確認する
クレジットカードのAutoPayを確認する

といった準備をしておくと安心です。

特にクレジットカードは、一時帰国中だからといって支払期限が変わるわけではありません。

支払い忘れを防ぐためにも、AutoPayの設定と引き落とし口座の残高を確認しておきましょう。

👉 アメリカのクレジットスコアとは?初心者向けに仕組みを解説

また、投資をしている人なら、IRAや401(k)、証券口座についてもログインできることを確認しておきましょう。

👉 アメリカで証券口座を開設する方法

 

薬を日本へ持っていく場合は注意

普段アメリカで使っている薬でも、日本へ自由に持ち込めるとは限りません。

特に、

処方薬・注射薬・向精神薬・日本で規制されている成分を含む薬

などは注意が必要です。

薬の商品名だけで判断せず、成分名と持ち込む量を確認しましょう。

必要に応じて処方箋や医師の書類を用意し、日本の厚生労働省などの最新情報を出発前に確認してください。

 

日本で運転する予定がある人は?

日本でレンタカーなどを運転する場合、アメリカの運転免許証を持っているだけでは原則として運転できません。

アメリカ在住者が一時帰国中に日本で運転する方法の一つが、国際運転免許証(International Driving Permit:IDP)を取得しておく方法です。

国際運転免許証は、アメリカの運転免許証そのものに代わるものではなく、海外で運転するための補助的な証明書です。

そのため、日本で運転するときは、基本的に有効なアメリカの運転免許証と国際運転免許証の両方を携帯します。

特に注意したいのが、国際運転免許証なら何でも日本で使えるわけではないことです。日本で認められるのは、原則として1949年ジュネーブ条約に基づいて発行された国際運転免許証です。

アメリカでは、AAAなどの発行機関で即日取得できます。

また、日本で運転できる期間にもルールがあります。国際運転免許証の有効期限だけではなく、日本への入国日なども関係するため、長期間滞在する人や日本とアメリカを頻繁に行き来している人は注意が必要です。

レンタカーを利用する場合は、予約前に必要な免許証・国際運転免許証・保険や補償内容をレンタカー会社にも確認しておきましょう。

 

一時帰国前のチェックリスト

最後に、出発前にもう一度確認しておきましょう。

  • パスポート・アメリカへの再入国書類
  • 航空券
  • 少額の日本円
  • クレジットカード2枚程度
  • 海外利用手数料の確認
  • Wiseなど送金方法の確認
  • スマホのSIMロック・eSIM対応
  • アメリカの電話番号・SMS認証
  • 必要に応じてVPN
  • 銀行・クレジットカードのAutoPay
  • 処方薬・持ち込み条件
  • 日本で運転する場合の国際免許・保険

まとめ

アメリカから日本へ一時帰国するときは、「お金・スマホ・ネット」から準備を始めると分かりやすいです。

日本円は到着直後に必要な分を用意し、海外利用手数料を確認したクレジットカードも準備しておきましょう。

日本の口座へお金を移す予定がある人は、銀行送金だけでなくWiseなどの送金方法も比較しておくと便利です。

👉 アメリカから日本への送金について詳しくはこちら

スマホはeSIMなどの通信方法を準備し、アメリカの銀行やクレジットカードでSMS認証が必要かどうかも確認しておきましょう。

また、公共Wi-Fiや海外向けサービスを利用する人は、VPNについても出発前に仕組みを知っておくと安心です。

👉 アメリカ在住日本人向けVPNについて詳しくはこちら

出発の1〜2週間前にチェックリストを一度確認しておけば、日本に到着してからのトラブルをかなり減らせます。

 

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